災害がおきる前から心がけよう

災害がおきる前から心がけようエントリー一覧

ラジオの大切さを見直した

近代化が進む今、ラジオというのは、ほとんど聞かれていません。車を運転する人でも、CDやMD、若い世代だとMP3やIPOD、トランスミッターで自分のお気に入りの音楽をかけています。だから、普段FM局は周波数がいくらでどんな番組が・・AMの災害時の周波数は・・というのがわかりません。そんな状態で災害は突...

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電池の買占めが発生

現在電池といえば、エネループという何度も使える充電式の電池が主流です。消費者にとっても、使い捨ての電池を大量に買うよりだったら回数を多く使うと考えれば、こちらのほうが経済的で元が取れます。しかし、こういった停電の被害が発生すると、コンセントで充電するタイプのエネループは存在意義を失ってしまいます。普...

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灯油ストーブか反射ストーブを用意しておく

停電後に近所の人がホームセンターに一斉に車を走らせたのは暖を取るための反射式ストーブを手に入れるため。そこはさすが雪国、懐中電灯よりもラジオよりも、まず、暖を取るための手段を求めた人が多かったようで、ホームセンターではあっという間に売り切れ状態になりました。それもそのはずで、時代は電気ストーブが主流...

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災害にはワンセグが必須

地震後の停電時に一番重宝したのが携帯に搭載されているワンセグ機能でした。電話も通じない・・インターネットもつながらない・・メールも届かない・・という状況では、携帯電話の存在価値がないと思ってましたが、普段使わないワンセグこれでもかというくらい役立ちました。ラジオでしかわからない被災地情報もワンセグで...

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ダイナモ式携帯充電ラジオライトは必需品

普段の生活が電気に頼り切った生活をしているというのを実感させられた全域停電。その中でも、常に持ち歩く携帯の充電切れはいろんな意味で死活問題です。電源さえ入っていればGPS機能で居場所を感知できます。バッテリーに余裕があるならワンセグだって見れます。暇つぶしに携帯ゲームだってできます。即座にメールでや...

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オール電化に警告

東日本大震災の全域停電で一番被害を受けたといっても過言ではないのが、オール電化住宅。普段なら人もうらやむような床暖房やこうこうと明るい光に、冷暖房完備の完璧な住宅。しかし、停電時にその全ての機能は沈静化し、物言わぬ静かな家となってしまう。これが春〜秋なのであれば、多少の寒さは着込む程度で防げるが・・...

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電気がない時の調理法

全ての電気が止まった停電時でも、ガスが利用できました。こんな時、つくづくオール電化にしなくてよかったと思う。オール電化の場合、IHクッキングヒーターを利用するため、ガスが利用できません。また、スポット電化のように調理器具だけを電気にするのも同様で、たまたまガスを使っていたからこそ、停電時でも調理が行...

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足元にはスニーカー

東日本大震災でもっとも震度の大きかった宮城県(震度7)の友人が助かってからもある意味、助かっていなかったのが、足元だったそうです。友人は強烈な揺れがきた時に部屋の中にアパートの中にいたようで、隣の部屋からガス漏れが発生し、あわてて窓から外に飛び出し、車に飛び乗って移動したらしいですが、その時あわてて...

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移動手段に自転車は必須

被災地で通行もままならない道路状況なら仕方ないですが、被災地以外で起きる交通渋滞は完全に車通しが問題になります。私のいた地域での停電時に起きた信号がつかないという状況において、四方の車がわれ先にと曲がるタイミングを見計らっている中、その間をすいーっと移動していくのが、食料を買いに行こうとでもしている...

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時計を選ぶなら機能性より実用性

被災地にいた友人は足元にスニーカーを用意しておくべきという言葉のほかにもうひとつ大事な事を言ってました。それは腕時計を普段から利用する癖をつけたほうがいいとの事。私はいつも「携帯があれば時間がわかる」とか、「今、何時?」と友人の時計を頼りにしてましたが、彼の体験を聞くと用意するべきなのだと感じました...

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